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相談支援事業所が見つからないときは?空きがない場合の相談先

目次

相談支援事業所を探しているのに、「空きがない」「新規受付をしていないと言われた」「どこに連絡すればよいか分からない」と困っていませんか。障害児通所支援を利用する場合、相談支援事業所が作成する障害児支援利用計画案が必要になることがありますが、事業所がすぐに決まらない地域や時期もあります。

大切なのは、相談支援事業所が見つからないからといって、手続きや支援の検討を止めてしまわないことです。市区町村に確認しながら、複数の事業所へ問い合わせたり、待機中に進められることを整理したりすることで、次の一歩が見えやすくなります。

相談支援事業所が見つからないのはなぜ?よくある状況を整理

相談支援事業所が見つからない背景には、いくつかの事情があります。

  • 担当できる相談支援専門員が不足している
  • 新規受付を一時的に停止している
  • すでに担当している家庭への支援で空きがない
  • 対応地域や対象となる年齢、サービスが合わない
  • 問い合わせ先の一覧が分かりにくい

「相談支援事業所 空きがない」と検索しても、最新の受付状況までは分からないことがあります。自治体の一覧に掲載されていても、実際には新規受付を停止している場合があるため、掲載情報だけで判断せず、電話や問い合わせフォームで確認しましょう。

また、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの利用を急いでいる場合でも、サービス提供事業所と相談支援事業所は別の役割を担います。利用したいサービスが決まっていても、計画案の提出方法や申請の進め方は、市区町村に確認することが大切です。

まず市区町村に確認したいこと

相談支援事業所が見つからないときは、最初にお住まいの市区町村の障害福祉担当窓口や子ども福祉担当窓口へ相談しましょう。厚生労働省も、障害児相談支援の相談窓口として、市町村や指定障害児相談支援事業者を案内しています。制度の概要は、厚生労働省の相談支援に関する案内でも確認できます。

窓口では、次の点を具体的に尋ねると話が進みやすくなります。

  • 障害児相談支援を行っている事業所の一覧
  • 現在、新規受付をしている事業所
  • 空きがない場合の待機方法や相談先
  • 計画案の提出期限や、サービス開始までの流れ
  • セルフプランを利用できるかどうか
  • 基幹相談支援センターなど、地域の相談窓口

「障害児相談支援の事業所が決まらない」と伝えるだけでも構いません。担当窓口から、地域の事業所の状況や、今できる手続きについて案内してもらえることがあります。

空き状況を問い合わせるときに伝える内容

複数の事業所へ問い合わせるときは、最初に必要な情報を簡潔にまとめておくと、対応可否を確認してもらいやすくなります。

  • お子さまの年齢と現在の所属先
  • 利用を検討している福祉サービス
  • 新規利用か、事業所変更か
  • サービス利用を希望する時期
  • お住まいの地域
  • すでに市区町村へ相談しているか
  • 計画案の提出期限があるか

問い合わせの際には、「今すぐ担当可能か」だけでなく、「待機リストに登録できるか」「空きが出たときに連絡をもらえるか」「他の事業所を紹介してもらえるか」も確認してみましょう。すぐに契約できなくても、情報提供だけ受けられる場合があります。

相談支援事業所が決まるまでに進められる手続き

相談支援事業所を探している間も、市区町村への申請やサービス事業所の見学など、進められることがあります。ただし、自治体によって必要な書類や順番が異なるため、自己判断で進めず、担当窓口に確認しましょう。

たとえば、次のような準備が考えられます。

  1. 市区町村へサービス利用の希望を伝える
  2. 利用したいサービスの種類や開始時期を整理する
  3. 児童発達支援や放課後等デイサービスなどを見学する
  4. 必要書類や申請期限を確認する
  5. 相談支援事業所の候補へ問い合わせる
  6. 待機中の連絡方法や次回確認時期を決める

見学や体験の段階で、事業所に「相談支援事業所は決まっていますか」と尋ねられることがあります。その場合は、「現在探している」「市区町村に相談中」「セルフプランも含めて確認している」と、状況をそのまま伝えて大丈夫です。

セルフプランを含めて検討するときの注意点

相談支援事業所が見つからない場合、保護者が障害児支援利用計画案を作成するセルフプランを選択肢として案内されることがあります。セルフプランを利用できるか、どの様式を使うか、提出先はどこかは市区町村によって異なるため、まず自治体に確認しましょう。

セルフプランは、相談支援事業所が決まるまでの手続きを進める方法の一つです。一方で、利用するサービスの内容や目標、生活上の希望、関係機関との連携などを、保護者が整理して記入する必要があります。作成に不安がある場合は、窓口や利用予定の事業所に書き方を尋ねてみましょう。

また、セルフプランで利用を開始したあとも、必要に応じて相談支援事業所を探すことはできます。計画の見直しや複数のサービスとの調整が必要になったときには、改めて相談支援の利用を検討してもよいでしょう。

事業所が見つかったあとに確認したいこと

相談支援事業所が見つかったら、契約前に次の点を確認しておくと安心です。

  • どの地域や年齢のお子さまに対応しているか
  • 初回面談までの期間
  • 訪問、来所、電話など相談方法
  • サービス等利用計画の作成から提出までの流れ
  • モニタリングの時期や頻度
  • 保育園、幼稚園、学校、医療機関などとの連携方法
  • 担当者が不在の場合の連絡方法

相談支援は、計画書を一度作って終わりではありません。お子さまの生活やご家族の希望が変わったときに、計画を見直したり、関係機関との調整を行ったりする役割があります。話しやすさや相談のしやすさも、事業所選びの大切なポイントです。

Kids Lab. Access ではどうか

Kids Lab. Accessは、障がい児相談支援事業所として、サービス等利用計画の作成、利用開始後のモニタリング、行政・医療・療育・保育園・学校など関係機関との連絡調整、日常的な相談を行っています。制度の内容が分からないときや、どのサービスを組み合わせればよいか迷うときに、制度と支援をつなぐ入口としてご家族をサポートします。

相談支援専門員を中心に、保育士、児童指導員、社会福祉士などがチームで関わり、お子さまの様子やご家族の希望、現在の困りごとを丁寧に伺います。必要に応じて、療育や訪問支援、学童保育など、系列の支援とも連携しながら、お子さまの暮らし全体を考えていきます。

「何年生まで通えるのか」「どのサービスを利用できるのか」「相談支援事業所がまだ決まっていない状態でも相談できるのか」など、対象や受付状況に関する具体的な内容は、地域や時期によって異なります。利用可能な範囲や現在の空き状況については、見学・お問い合わせでご確認ください。

相談支援事業所が見つからないときも、ひとりで探し続けなくて大丈夫です。市区町村への確認や複数事業所への問い合わせ、待機中の準備、セルフプランなどを一つずつ整理しながら、ご家庭に合う進め方を考えていきましょう。制度やサービスの利用について迷っている方は、Kids Lab. Access までお気軽にご相談ください。

※本コラムは一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断・助言に代わるものではありません。

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